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3DSの種類の歴史を解説!!

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3DSというと、タイトル画像のようなゲーム機が思い浮かぶという人が多いかもしれません。しかし、見た目は似ていても、3DSは主に6種類あります。この記事ではそんな3DSの種類を発売された歴史に沿って解説しています!

この記事はこんな方にオススメ!

  • 3DSの購入を考えている方
  • 3DSの種類を知りたい方

2011年2月:ニンテンドー3DS

初めて任天堂から3DSが発売されたのは2011年です。この3DSの特徴は、何と言っても3D機能が実装され、画面が立体視できるようになったことです。この後に登場する3DSも基本的に立体視に対応しています。ただし、2DSというものもあり、それらは名前の通り2Dであって、立体視を楽しむことはできないので、注意が必要です。

この初期型の3DSはカラーバリエーションが豊富で、その後に追加で発売された機種も含めると、同型の3DSだけで、11色の種類があります。

2012年7月:ニンテンドー3DSLL

最初に発売された3DSに続いて発売されたのが、ニンテンドー3DSLLです。この「LL」というのは画面が大きい機種だということです。実際、もともとの3DSが上画面が3.53インチ、下画面が3.02インチだったのに比べて、3DSLLは上画面は4.88インチ、下画面は4.18インチというように約1.9倍ほどに大きくなっています。携帯性は下がりますが、大画面でゲームをプレイできるというのは魅力的ですね。

こちらは、ミント×ホワイト、ブラック、ブルー×ブラック、ピンク×ホワイト、シルバー×ブラック、レッド×ブラック、ホワイトの7色のカラーバリエーションがあります。

2013年10月:ニンテンドー2DS

ニンテンドー2DSの特徴はズバリ、価格の安さです。
画面サイズは小さく、3DSのように折りたたむことはできません。また、3Dではなく、2Dという名前になっている通り、立体視を使うことはできません。しかし、それらの機能が省略されている代わりに、希望小売価格(税別)は9800円となっています。

カラーバリエーションは6色あります。
ちなみに最初は海外のみで発売されており、日本向けに2DSが発売されるようになったのは、2016年のことです。

2014年10月:Newニンテンドー3DS

CスティックとZL/ZRボタンが追加されており、多彩な操作でゲームができるようになっています。また、ごく一部ではありますが、この「New」がついた機種でしかプレイすることができない、Newニンテンドー3DSソフトというものも存在しています。

また、それまでの3DSと比べて変わった点は他にもあります。その一つが処理速度の向上です。それにより、本体が起動するまでの時間や、ソフトを起動するまでの時間が短縮されています。

加えて、画面サイズが少し大きくなっています。Newニンテンドー3DSの画面サイズは、上画面が3.88インチ、下画面が3.33インチで2011年発売の3DSと比べると、1.2倍ほど大きいです。3DSLLほどではありませんが、画面が大きいことでプレイしやすくなっています。

カラーバリエーションはホワイトとブラックの2種類ですが、きせかえプレートを付けることで見た目をカスタマイズすることができるようになっています。

2014年10月:Newニンテンドー3DSLL

先に紹介したNewニンテンドー3DSと同時に発売されたのが、Newニンテンドー3DSLLです。簡単に紹介すると、Newニンテンドー3DSと同じ性能、機能で、画面が大きくなった機種です。
上画面は4.88インチ、下画面は4.18インチで、2012年に発売されたニンテンドー3DSLLと同じ画面サイズになっています。

処理速度が速く、画面も大きいので、今までご紹介した中では一番快適にゲームをプレイできる機種です。

9色のカラーバリエーションがあります。

2017年7月:Newニンテンドー2DSLL

Newニンテンドー2DSLLは処理速度が他のNewニンテンドー3DSやNewニンテンドー3DSLLと同じぐらい速く、画面サイズは上画面4.88インチ、下画面4.18インチというようにニンテンドー3DSLLやNewニンテンドー3DSLLと同じ大きさです。
また、他のNewシリーズと同様、CスティックとZL/ZRボタンがあり、折りたたんで持ち運ぶことができます。重さもニンテンドー3DSLLが336g、Newニンテンドー3DSLLが329gなのに対して、Newニンテンドー2DSLLは260gというように、LLサイズにしてはかなり軽量になっています。

しかし、欠点もあって3D立体視ができません。ですが、もともと立体視を使う予定がない方にとってはコスパが良く、第一候補になるかもしれません。

6種類のカラーバリエーションがあります。

まとめ

ここまで、6種類の3DSについてそれぞれご紹介しました。

結局、どれがおすすめなの?と思うかもしれません。
結論をいうなら、「人による」となります。しかし、それではあまり役立たないと思いますので、個人的に「こんな人はこの機種を買うといいんじゃないか」というのを最後にまとめておきたいと思います。

こんな人おすすめ機種
とにかく安く3DSで遊びたい人ニンテンドー2DSまたはニンテンドー3DS
大きな画面がいいけど、多少起動は遅くてもいいから安く遊びたい人ニンテンドー3DSLL
画面は小さくてもいいけど、速い処理速度でサクサク遊びたい人Newニンテンドー3DS
大画面でサクサク快適に遊びたい人(立体視を使う予定あり)Newニンテンドー3DSLL
大画面でサクサク快適に遊びたい人(立体視を使う予定なし)Newニンテンドー2DSLL

個人的には、3DSを持っていても、ほとんど立体視は使わなかったので、Newニンテンドー2DSLLがコスパが良くおすすめですね。

是非、ご自分のプレイスタイルに合わせて、最適な機種を選んでみてください!

最後まで、お読みいただきありがとうございました!

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