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バイク屋直伝!! バイクのエンジンオイル交換方法

バイク
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こんにちは!どうもmikanです。
今回はバイク屋さんに行ってエンジンオイル交換をした際に、バイク屋から直接教えて頂いたバイクのエンジンオイル交換方法について自分なりにまとめてみました。これからバイクのエンジンオイル交換をしてみようと考えている方がいたら、是非見てみて下さい。ちなみに自分のバイクはdio110という110ccのスクーターです。車種による違いなどもあるかも知れないので、参考程度にご覧ください。

この写真は自分が持っているバイクとは関係ありません

それではまずはエンジンオイル交換の全体的な流れです。

1:ドレンボルトを開ける
2:フィラーキャップ(エンジンオイルを入れるところの蓋)を開ける
3:ドレンボルトのワッシャーを新しいものと交換してから、ボルトをつける
4:新しいエンジンオイルを入れる
5:フィラーキャップを閉める
6:エンジンをかけて少し放置する

以上が一連の流れになります。

それでは順番に注意点などもう少し細かく見て行きましょう。

1:ドレンボルトを開ける

ドレンボルトとはエンジンオイルが漏れ出ないように蓋のような役割をしているボルトのことです。
車種による差があるかもしれませんが、dio110の場合は普通に乗車した状態からみて左側の車体のかなり下の方にありました。下の写真の丁度赤い丸で囲ったところです。これを開けるのですが、開けると直ぐに汚れたエンジンオイルが出てくるので、開ける前にオイルを受けるためのトレイを置いておきます。それから、ボルトを開けてトレイに古いエンジンオイルを出します。このボルトはまた再利用するので、取って置きましょう。

↑ドレンボルトの場所

2:フィラーキャップ(エンジンオイルを入れるところの蓋)を開ける

エンジンオイルが出せたら、次はフィラーキャップ(エンジンオイルを入れるところの蓋)を開けます。自分のバイクの場合は、乗車した状態からみて右側の下の方にフィラーキャップがありました。下の写真で赤い円で囲っているのがdio110のフィラーキャップです。

↑フィラーキャップの写真

3:ドレンボルトのワッシャーを新しいものと交換してから、ボルトをつける

次に最初に外したドレンボルトを再び付けるのですが、ここで注意点が2つあります。
1つ目の注意点は、ドレンボルトのワッシャーを新しい物と交換することです。このワッシャーは原則、毎回交換するものです。
2つ目の注意点は、ドレンボルトを締める時に、あまり強く締め過ぎないようにすることです。
この2つの点に注意しながらボルトを付けて下さい。

4:新しいエンジンオイルを入れる

フィラーキャップを外した穴から、新しいエンジンオイルを入れます。入れる量は車種によって異なります。ちなみに自分の場合は650mLが目安でした。目安量はバイクのカタログやスペックを調べると分かると思います。そして大体、目安量まで入れたら、一度フィラーキャップを挿して抜いてみます。そうしたら、フィラーキャップの先端のギザギザした部分にオイルがついているかを確認します。ギザギザした部分の範囲内にオイルがついていたら、次のステップに行きましょう。
もし、まだ範囲内にオイルがついていないようなら、つくようになるまでオイルを追加してみてください。

5:フィラーキャップを閉める

エンジンオイルを交換出来たので、オイルが飛び出さないようにフィラーキャップを閉めましょう。

6:エンジンをかけて少し放置する

エンジンをかけて、エンジンオイルがエンジン内に行き渡るまで、少し置いておきます。その間に、ドレンボルトのところからエンジンオイルが洩れていないかを確認しておきましょう。そして最後にもう一度フィラーキャップを開けて、その先端のギザギザの範囲内にエンジンオイルがついていることを確認してみてください。その確認が出来たら、再びフィラーキャップを閉めて完了です。

お疲れ様でした~!
以上がエンジンオイル交換の一連の流れになります。今回自分の車種の場合は、エンジンオイルの量の確認方法がフィラーキャップを使ったものでしたが、バイクによっては窓があって直接エンジンオイルの量を目視で確認できるものもあるようなので、ご自分のバイクに合わせてこの記事の内容をアレンジしてみてください。

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